アストルティアの東にある大陸で、広大な砂漠にくわえて
活火山があるなど人々が暮らすには厳しい環境の地。
太古に栄えたという古代文明の遺跡が各地に残っている。
ドワチャッカ大陸の約1/4を占める砂漠地帯では、
砂嵐や竜巻に巻き込まれることも。
大陸中央にそびえ立つカルサドラ火山の頂上には、
古代の英雄・三闘士の巨像がある。
何千年も昔の古代文明の痕跡を大陸の
いたるところで見ることができる。
身体は小さいが働き者で、お金儲けや物集めが大好きな種族。
かつては持ち前の器用さや技術力を活かして高度な文明を築いた。
地下にさまざまな鉱物資源が眠っているため、
採掘や鍛冶の仕事についている者も少なくない。
大陸が誇る王立研究院では、優秀な学者や賢者の
卵たちが日夜研究を行なっている。
宙に浮き飛行して移動するという古代文明の
遺物「ドルボード」を研究する者も。
ドワチャッカ大陸南部の山中にアグラニの町が、中央部の山脈に寄り添うように岳都ガタラがある。
北西部の砂漠地帯にあるドルワーム王国は、大陸でもっとも栄える王国都市だ。
アグラニの町
アクロニア鉱山とつながった小さな町。鉱山で働く者たちが暮らしている。
岳都ガタラ
山のふもとに作られた町で、中央の広場にはガラクタ城が、上層には展望台がある。
オアシスの隊商宿
砂漠を横断する冒険者が立ち寄る宿屋。豊富な水をたたえるオアシスに隣接している。
ドルワーム王国/ドルワーム水晶宮
大陸最大の都市。町中や宮殿内は、古代の技術を使った神カラクリという装置で移動できる。
ドワチャッカ大陸のアグラニの町の鉱山で働く若者に命を宿した主人公は、
ルナナという娘が戒めの地で採掘しようとたくらんでいることを知り、阻止しようとする。
人間の娘・ルナナから戒めの地で
採掘しようとする企みを聞く。
触れれば命を落とす魔瘴の霧の発生を止めるため、賢者ブロッゲンがルナナを説得しようとするが……。
大きな野望を抱き、採掘をはじめてしまったルナナ。主人公は、霧の発生の原因を探るため戒めの地へ向かう!